新ミッション用の Wiki 作成

2013年5月から部署が変わり、新しいミッションにつく。そのためのWikiをGW中に用意しておく。

Dokuwiki を採用(すでに仕事用で2つ建ててる)。

テーマはいくつか見た結果、人気が多かった Arctic Template にした。

テンプレートページ:https://www.dokuwiki.org/template?

https://www.dokuwiki.org/template:arctic

プラグインは以下、これもよくつかいそうなものだけ

  • Pagelist
  • Note
  • Pagemove
  • Cloud
  • box
  • OpenOffice.org Export

 

Fedora 18 を HP ProLiant ML110 G6に入れてみる

いきなりインストーラでこけます。

  • 「Install Fedora」を選んだあと画面が乱れているようだった
  • 「resolution=解像度」や「nofb」など試したがだめ

 

ProLiantに特有の問題のようでした。しかもFedora 16から・・・

回避方法:起動パラメータに「nomodeset」を付けて起動。

参考:Fedora Documentation

そうとう久々にインストールしてみたが、インストールがおもちゃっぽくなってるし。

インストール後

実はインストールの前にも以下のような出力が出ていたが、インストール後も出ていた。

Mar 23 22:56:07 localhost kernel: [ 0.000000] ACPI: ERST 00000000bf7acc3c 00270 (v01 HP ProLiant 06040000 PTL 00000001)
Mar 23 22:56:07 localhost kernel: [ 0.826291] ERST: Can not request iomem region <0x bf7ff000-0x bf800000> for ERST.

 

回避策としては、起動時のパラメータに「erst_disable」をつければよい。grub2になってどのファイルを編集すればよいのか迷ったが探して下記のように追記した。

対象ファイル:/boot/grub2/grub.cfg (/etc/grub2.cfg はリンク)

107         linux   /vmlinuz-3.6.10-4.fc18.x86_64 root=UUID=3201cb8f-d110-4535-a9bd-84e29cf8f51e ro rootflags=subvol=root nomodeset rd.md=0 rd.lvm=0 rd.dm=0  rd.luks=0 vconsole.keymap=us rhgb quiet erst_disable

 

起動時に、一瞬画面左上に

GRUB Loading. 
Welcom to GRUB!

 

と出る

 

 

 

 

Raspberry Pi を試す その1

ものすごい小型の、しかも安く組めるコンピュータができあがると知り試したくなった。

Raspberry Pi というCPU(メモリもチップ内蔵)の基盤が必要だが、これが3千円程度で買える(現時点でちょっと円安だから、もう少しするかも)。安いんですけど、軍資金集め。HP ProLiant  ML110 が3台になったので、1つ古いのを売ってからにする。

ということで、まずは物を集める計画。

必要なもの

  • Raspberry Pi 基盤
  • SDカード(4GB予定)
  • スマホ対応のACアダプター(700mA以上の電流容量が必要)・・・有り
  • HDMIディスプレイ・・・有り
  • キーボード・・・有り
  • USBマウス・・・有り
  • Ethernetケーブル・・・有り

ということで、あえて買うのはSDカードくらい。

 

Raspberry Piについて

  • BCM2835というSystem-on-Chip(SoC)
  • ARM11 700MHz
  • VFPv2を追加したCPUコア
  • 命令セットレベルはARMv6をサポート
  • RAM:512MB
  • CPU:ARMv6-compatible processor rev 7 (v6l)、700MHz

 

vSphere on vSphere

vSphere 5.1 から これが簡単にできるようになったのでやってみた。

参考KB

基本的には「VMware vSphere 構築・運用レシピ」を参考にしたのだが、ちょっといくつか補足が必要であった。

 

vSphere 用のホストとなるESXi 5.1の設定 

/etc/vmware/config に「vhv.enable = “TRUE”」を追記してESXi再起動

ESXi 用の仮想マシン作る

新規で仮想マシンを作る。この時、

  • カスタムで作る
  • ゲストOSとしてESXi 5.xとか選べないが気にしない
  • 仮想ハードウェアバージョンで”9”が出てこないけど気にしない
  • 仮想ディスクのところは、LSI Logic SASを選んでおく(普通に作っただけだとインストーラから仮想ディスクを認識できなかった)
  • ゲストOSを一度”作成”し終わってから、右クリックメニューで「仮想ハードウェアのアップグレード」を実施、これでハードウェアバージョンは”9”になる
  • ゲストOSの編集から、ゲストOSのタイプを「VMware ESXi 5.x (試験的)」にする(つまり、このタイミングでタイプを変更する)

vov

 

 

 

 

 

 

 

vCenter Server へホスト追加しておく。

vSphere 5.1 インストール

インストール先は、HP ProLiant DL110 G7 (HCLには載ってないですが)

  • メモリは16GB(MAX)まで換装済み
  • HDDにSSDを2台追加(ただし、ひとまず直挿し)

インストール

  • ISO、インストールメディア、ライセンス等を準備
  • USBへインストール(2GBあれば十分)
  • 日本語 vSphere Client はデータストア名のところでエラーとなるバグあり(2012-10-25リリースの ビルド 838463 で修正されているもよう) 5.1.0.1577 はNG、5.1.0.2083(VIMSetupに同梱)はOK
  • 回避策はvSphere Clientのショートカットの後ろに -locale en_US を付ける

 

vSphere Client 5.1 からESXi 4.1につなぐと以下のようなウィザードがでるので、「インストーラーを実行」そしてAppを再起動

 

 

 

 

 

すると、vSphere Client 4.1がインストールされだした。(あらかじめ消しといたのに・・・)どっちのバージョンでもいけるってことのようだ。(これはvSphere 5.0のESXiにつなぐときも同じ)

vCenter Server もインストール・・・なんだけど、どうも「vCenter Single Sign On」とか「vCenter Inventory Service」を先にインストールする。

Installer

vCenter Single Sign Onのインストール途中でエラーがでてロールバックした。システム一時フォルダの「vmMSSQLCmd.log」を見ろということなので、見たら、パスワードが弱いからエラーになっていた模様。(そんなんで!?)てことで、DBAやユーザーのパスワードを強くして進んだらいけた。

 

VNC on Ubuntu 12.04

root@ubuntu:~# apt-get install vnc4server

root@ubuntu:~# su - takeshi
 takeshi@ubuntu:~$
 takeshi@ubuntu:~$ vncpasswd
 Password:
 Verify:

takeshi@ubuntu:~$ vncserver :1
 New 'ubuntu.tk.net:1 (takeshi)' desktop is ubuntu.tk.net:1
 Starting applications specified in /home/takeshi/.vnc/xstartup
 Log file is /home/takeshi/.vnc/ubuntu.tk.net:1.log

takeshi@ubuntu:~$ vncserver -kill :1
 Killing Xvnc4 process ID 14754

takeshi@ubuntu:~$ tail .vnc/xstartup
 # unset SESSION_MANAGER
 # exec /etc/X11/xinit/xinitrc
 [ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
 [ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
 xsetroot -solid grey
 vncconfig -iconic &
 x-terminal-emulator -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
 x-window-manager &
 exec gnome-session &

takeshi@ubuntu:~$ vncserver :1 -geometry 800x600 -depth 24